松山ケンイチのドラマだけじゃない!夫の不妊を乗り越えた芸能人たち
あらゆる不妊治療へ取り組んだ末に…|東尾理子
2009年12月に俳優・石田純一と結婚した東尾理子も、旦那が男性不妊だったことを打ち明けています。
2012年11月に第1子を授かるまで、夫婦二人三脚で人工授精や体外受精、タイミング療法などあらゆる不妊治療へ取り組んだことも語っていますが、最初に訪ねた病院で石田の精子に異常があるという診断をくだされたことも告白。
現在、第3子を妊娠していることを報告しています。
人工授精や体外受精に挑んだ|井岡弘樹
ボクシングのWBC元世界チャンピオンで、現在はトレーナーやタレントとして活躍する井岡弘樹も、不妊治療の一貫として、人工授精や体外受精に臨んだことを告白した一人です。
2003年に結婚した妻との間に子供を授かるも流産。その後、夫婦で病院へ検査に向かったところ、自身の精子の数が少なく、運動率が低下していたことを医師から打ち明けられたといいます。二人三脚で妊活へ挑み、無事に子宝に恵まれることになりました。
妊娠や出産のイメージからか、不妊というと女性にばかり注目が集まりがちです。しかし、本来は夫婦の問題であり、二人三脚で取り組むべき課題ですよね。
様々な芸能人たちが男性側にも原因があったことを告白していますが、こうした流れは、不妊治療に関心のある人々への啓発にもつながることでしょう。
<TEXT/カネコシュウヘイ>
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