入社式に芸能人を呼ぶ会社はヤバい?ブラック企業の見分け方
気づいたら迷わず辞めよ
どういう会社がバッドブラック企業なのか、その定義を書き留めておきましょう。
① 社員を成長させようとしない会社
② 社員を使い捨ての発想で採用する会社
③ 職場の人間関係を大切にしない会社
この3つのうち、ひとつでも当てはまるならば、そこはもうバッドブラック企業です。長くいるべき場所ではありません。社員を成長させようとせず、使い捨てにする会社のどこに将来性があるのでしょうか。
あなたの人生は有限です。バッドブラック企業で我慢をして長い期間働いてしまったら、あなたの成長はストップし、市場価値も低迷し、「個の時代」を生き抜く力が身に付かなくなるでしょう。
訪問時のスタッフ応対で差が出る
とてもわかりやすく「この会社はバッドブラック企業だな」と感じることがあります。人事コンサルとしていろんな会社に出入りしていますから、グッドブラック企業とバッドブラック企業の差はすぐにわかります。
たとえば、訪問時のスタッフの応対。本当に重たい空気がただよっている、挨拶もないような会社はいまだに多いです。
しかし、パッと見たり、聞いたりしただけではわからないケースもあります。代表的なものが、人事評価におけるバッドブラック企業です。具体的には「配属先の上司との相性が悪ければ、そこで試合終了」の会社です。