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テレワーク生活の「想定外の出費」を減らすには?節約術をプロに聞く

コラム

自分なりの予算を立てよう

冷蔵庫

 通信費や光熱費が気になる一方で、テレワーク下でさらに気になるのは食費。コロナ禍では飲食店のデリバリーや、外出自粛下での買いだめなども注目されていましたが、食費については「自分なりの予算を立てる」のが無駄づかいを防ぐ方法だといいます。

「例えば、1日や3日といった形で期間を区切り、あらかじめいくら使うかを決めておけば、余計な食材を買ってしまうのを抑えられます。ネット通販では基本的にカード払いになると思いますが、考え方は一緒です。

 また、意外と注意しなければならないのが、買いだめした商品。みなさん経験があるかと思います。お菓子などがまとめ買いしてあると『1つや2つ食べても、まだあるから大丈夫』といったように油断して無駄な間食をしてしまいがち。ある程度は計画的に消費する意識も大切です」

 緊急事態宣言が解除された今でも、不要不急の外出自粛など引き続き新型コロナウイルスを警戒した生活が求められています。テレワークがもし継続される場合には、今回のポイントをぜひ暮らしに取り入れてみてください。

<取材・文/カネコシュウヘイ>

フリーの取材記者。編集者、デザイナー。アイドルやエンタメ、サブカルが得意分野。現場主義。私立恵比寿中学、BABYMETAL、さくら学院、ハロプロ(アンジュルム、Juice=Juice、カンガル)が核。拙著『BABYMETAL追っかけ日記』(鉄人社)。Twitterは@sorao17

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