テレワーク生活の「想定外の出費」を減らすには?節約術をプロに聞く
5月25日に全国で緊急事態宣言が解除されましたが、6月以降もテレワークを推奨する会社が少なくないようです。
通勤不要というテレワークならではのメリットがある一方、自宅の電気代や食費がかさむといった声も。実際の生活では、どのように気をつけるべきなのか。節約アドバイザーの和田由貴さんに話を聞きました。
まずやるべきことは…
自宅で仕事をすすめる場合には、どのような経費がかかるのかは気になるところ。電気代以外にも「目に見えない出費が多い」と、和田さんは解説します。
「パソコンやスマートフォンなどを使うための電気代や通信費だけではなく、自宅にこもっていると思いのほかたくさんの経費がかかります。例えば、一日中作業をしていれば、照明も付けっぱなしになる。
朝昼晩は息抜きにと自炊している方もいるかもしれませんが、メニューに悩みデリバリーなどに頼ってしまえば当然ながら食費もかさむので、まずは自分自身の生活パターンを見直してみるのも大切です」