Slackを100%活用する、7つの機能とアプリ連携
定型的なプロセスを自動化しよう
最後に、2019年11月にアメリカで開催されたSlackのコンベンション「Slack Spec」で発表された機能「ワークフロービルダー」を紹介します。
この「ワークフロービルダー」は、定型的なプロセスをSlackでのワークフローへと簡単に変換できるツールです。具体的には下記のようなことができるようになります。
・全メンバーが参加するチャンネルに新メンバーが参加した時に自動でアナウンスを流せる
・在宅メンバーに休憩および軽く運動するようアナウンス(Apple watchみたいですね)
・新しいプロジェクトに新メンバーが加入した時、チャンネル内に招待されたら自動で見てほしい資料や進捗状況を共有
これらの機能はワークスペースのメンバーなら誰でも作成することが可能です。
もしワークフローのアイデアを思いついたら、デスクトップアプリでそのワークフローの作成を開始しましょう。ワークスペースをクリックするとメニューが出てくるのでその中の「ツール」から「ワークフロービルダー」を選択します。
また、ワークフローを公開する際には、チャンネルのトピックに簡単な説明を追加しておけば、メンバーにワークフローの内容が伝わりやすくなりますよ。
Slackの活用法を駆け足で紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。本記事が皆様のリモートワークにおけるSlack活用にお役に立てますように。
<TEXT/リックソフト・マーケティングチーム>
【リックソフト・マーケティングチーム】
「本当に価値あるサービスを届ける」をモットーに、テレワークや働き方改革を促進するツールの販売や導入支援、ソフトウェア開発を行う企業。2019年、日本初のSlackサービスパートナーに認定される