ネトゲとTwitterで彼女を作った20代男子の後悔「デートが面倒なんです」
思っていた外見と違う…!
ゲーム内で出会った人と実際に顔を合わせる前から交際することとなった高校生の金子さんですが、その後はうまくいったのでしょうか。
「数週間で別れましたよ。LINEで送られてきた顔写真と、実際の顔が違いすぎて、幻滅してしまったのが一番の原因です。そのせいで相手への関心が全然湧きませんでした。
内気な性格で会話がまったく弾まず、デートも何も楽しくなかった。完全に飽きてしまい、私から連絡を一方的に断ち切って別れました。
こんなことなら、ネットの中だけで交際する“ネット彼女”にとどめておけばよかったです」
顔すら見たこともないのに付き合った
しかし、金子さんはその後、SNSのやり取りだけで、顔すら知らない人と付き合ったそうです。
「大学1年生の時にTwitter上で知り合った人でした。当時私は実名アカウント以外に趣味用の匿名アカウントも持っており、そこでリプライをたまたま飛ばした人が相手です。
お互いにアニメオタク気質で、好きなアニメの話題で盛り上がっているうちに仲良くなっていきました。DMでしばらくやりとりをしたあと、LINEを交換することになりました」
電話を重ねるうち、会話の流れで交際へ…
DMでのやりとりをスタートさせた2人。どのようにして交際に発展したのでしょうか。
「数日ほどやりとりをしていたのですが、突然、相手の子が『僕のことを好き』と言ってきまして。確かにそこそこ仲は良かったものの、私はまださすがに恋愛感情はなかったので少し動揺してしまいました。
しかし、相手の好きという言葉で、私の気持ちにスイッチが入ってしまい、自分も相手に夢中になっていってしまいました。
そのときはお互いに毎日電話をするほど盛り上がっていたので、そのまま会話の流れで付き合うことになりました。顔写真も交換しておらず、会ったときに初めて顔を合わせました。その後、すぐ別れましたが、今でもいい思い出です」