葵わかな「将来は芸能の仕事をしていないと思っていた」
クリーンなキャラクターかと思った
――葵さんが感じたヴィクトリアらしさを教えてください。
葵:とても可愛らしいですよね。そして、何も知らないというのが一番大事な部分だったのかなと思います。お客さんがヴィクトリアを通してキャッツの世界を見ていける、クリーンなキャラクターかと思いました。
――錚々(そうそう)たるスタッフ陣がそろった作品です。実際に「こうした方々と女優として役者として、お仕事したい!」という思いは?
葵:えぇ!? ないです。雲の上の人過ぎて。今回はこうして関われて、本当に光栄だなと思いますが、実際にお仕事したいといったことは考えたことがなかったです。
――彼らではなくても、外国の作品に参加したいとは?
葵:ハリウッドとかですか?
機会があれば海外にも住んでみたい
――それに限らず。
葵:日本以外の国ということでしたら、興味はあります。旅行は好きですし、機会があれば。ただそれは自分のビジネスの範囲を広げたいというより、国によっての民族性や違いを感じてみたいんです。だから自分が外国に住んでみるとかでもいいですし。
ワールドワイドに活躍していきたいではなく、今の自分が知らないことを知る機会がもしあるのなら興味があるし、それが仕事だったとしたら、それはそれでステキなことだと思います。