仮想通貨は海外で買うのもアリ!安全と利便性に優れた「海外取引所」3選
取扱銘柄の多さが魅力、「Poloniex」
まずオススメなのが、アメリカの取引所である「Poloniex」。ここの魅力はなんと言っても取り扱い銘柄の多さ。
日本で有名な「リップル」(XRP)や、「ネム」(XEM)などの主要な銘柄が揃っているのはもちろんのこと、第二のリップルと呼ばれる「ステラルーメン」(XLM)や海外版モナコインと名高い「ドージコイン」(DOGE)まで、主要な銘柄は一通り揃っており、現在、総取扱い銘柄は68種類。
基本的な銘柄を押さえるならここだけで十分すぎるほどです。また、取引手数料も0.15~0.25%と良心的なのが特徴で、指値を入れての取引ももちろん可能
出勤停止騒動で注目を集めた「コインチェック」ではスプレッド(売買価格の乖離)という名の実質的な手数料が20%近く取られることを考えると、信じられないほど良心的です。
将来有望な銘柄が隠されてる「Binance」
日本ではなかなか難しい短期取引で儲けることも夢ではないかも……。そんななか、将来有望な銘柄を買いたい!という方には、中国の取引所「Binance」がオススメ。
ここでは70種類以上の銘柄が取り扱いされており、かなり頻繁に新規銘柄の追加も行われています。取り扱い銘柄のなかには1年間で1000倍以上の上昇を見せた「バージコイン」(XVG)や、去年12月から一時期50倍以上の上昇を見せた「トロン」(TRX)など、若くコインを早い段階から取り扱っています。
ビットコインのハードフォーク(分裂)時に産まれるコインの付与も積極的に行っていたりします。日本の取引所は分裂によって産まれたコインの付与には消極的なので、この点もメリットでしょう。
一発逆転を狙いたいなら「YoBit」
そして、仮想通貨の醍醐味である爆上げを狙いたい方には、ロシアの「YoBit」がオススメ。取り扱い銘柄は500以上と圧倒的な銘柄数を誇ります。
そして、YoBitの特徴はかなりマニアックなコインまで取り扱いをしていること。イーサリアムなどの王道銘柄はもちろんのこと、日本円にして1円以下のコインも大量にあります。なかには0.01円以下のコインまで……。
こういった額の小さすぎるコインはBTCで取引しきれない(ビットコイン建てで購入した場合、最大限まで分割しても値動きが荒くなりすぎてしまう)ため、一旦「ドージコイン」(DOGE)や、「WAVES」といった額の小さなコインに両替してから、DOGE建てやWAVES建てで目当てのコインを購入することになります。