よしお兄さん卒業で話題の『おかあさんといっしょ』人気のお兄さん5選
2~4歳の幼児を対象としたEテレの教育エンターテイメント『おかあさんといっしょ』。第11代たいそうのお兄さんを務めた“よしお兄さん”こと小林よしひささん(37)が3月に番組を卒業後、民放のバラエティ番組に出演して話題となりました。
それぞれの世代で「うたのお兄さん」と「たいそうのお兄さん」は異なりますが、なかでも人気の5人をご紹介します。
1)佐藤弘道:フリー転身後に「年収3億だった」と告白
おはようございます。
今日はちょっと、お出掛け!
行って来ま~す(^^) pic.twitter.com/phgt8M65h7— 佐藤弘道 (@sato_hiromichi) 2019年5月15日
1993年4月の就任から2005年3月の卒業まで12年間、10代目たいそうのお兄さんを務めた佐藤弘道さん(50)。日本体育大学体育学部を卒業後、スポーツクラブのインストラクターをしていた根っからのスポーツマンです。
たいそうのお兄さん時代は契約社員という立場だったため、給料は年俸制だったとか。『おかあさんといっしょ』を卒業し、フリーに転身するとCM効果で収入は激増。一時は年収が3億円程度に膨れ上がったことを2014年に放送された『ウラマヨ!』(関西テレビ)で明かして話題となりました。
現在は芸能プロダクションに所属し、CM・舞台・イベント・雑誌など数多くのメディアで精力的に活動しています。5月15日にはミニアルバム第二弾『みんなでイエーイ!』を発売。アラフィフになっても爽やかな笑顔は健在です。
2)横山だいすけ:味のある演技でテレビドラマでも活躍
2000年台後半、うたのお兄さんとして人気を博したのが、横山だいすけさん(35)です。国立音楽大学を卒業し、劇団四季に入団。ライオンキングの舞台に立つなど活躍をした後、2008年3月から9年間、第11代目うたのお兄さんを務めました。うたのお兄さんとしては歴代最長です。
番組卒業後は、劇団四季以来10年ぶりとなるミュージカルへの出演を果たし、それをきっかけに俳優活動をスタートさせました。同時に子ども向けイベントツアー「だいすけお兄さんの世界(名)迷作劇場」という舞台企画を立ち上げ、全国各地を回ってファンとの触れ合いを大切にしています。
そのほか、フジテレビの『警視庁いきもの係』や、テレビ朝日の「刑事ゼロ』といった刑事ドラマにも出演するなど多方面で活躍。味のある演技と親しみやすい笑顔で、今もなお支持され続けています。