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SNS炎上・アンチを無視しなかった芸能人4人。渡辺直美、石田ゆり子…反論から大人の対応まで

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4)野村周平:アンチの“晒し行為”に真っ向反論

野村周平

『 side 』(ワニブックス)

 つづいて、Twitterでたびたび炎上騒動が話題となっている俳優の野村周平さん。直近で話題となった投稿を紹介します。

 事の発端は2019年1月にとあるTwitterユーザーが投稿した、野村さんの“歩きたばこ動画”。この投稿を知った野村さんは「歩きタバコ? 盗撮だろその前に」と反論。確かに、この投稿者の行為は、肖像権の侵害や、プライバシーの侵害などにあたるかもしれません。

 しかし、歩きタバコも自治体によっては条例違反となり、罰金を科されることもあります。当該ツイートには「同じ喫煙者として一緒にされたくない!」「どんどん喫煙者の肩身が狭くなる」など非難のコメントが数多く寄せられる事態になりました。

 とはいえ、みんなが監視し合って叩き合ってビクビクしているSNS社会で、ホンネをぶちまける野村周平のようなキャラは、ちょっと爽快でもあります。

一般人でも、ふとした投稿で炎上に

 いつでも、どこでも気軽に投稿でき、ネット上にいる無数の人に情報を発信できるSNS。

 今回紹介したのはあくまでも知名度の高い芸能人の事例ですが、まったく無名の個人でも、なにげない投稿をきっかけに、こうしたネット上の悪意、あるいは“正義”にさらされ、炎上しまうケースも少なくありません。

 芸能人たちのふるまいを参考に自身のSNSでの身の振り方を考えてみたもいいのかもしれません。

<TEXT/bizSPA!取材班>

bizSPA!フレッシュ編集部の記者(編集者)が、20代のビジネスマン向けに、気になる世の中の本音や実情を徹底した現場取材で伝えます。

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