ひろゆきが語る、“ネオむぎ茶事件”驚きの事実「警察はIPアドレスを確認してない」
日本人が思うほど海外で日本は気にされていない
――フランスから見た、日本ってどんな印象なんでしょうか?
ひろゆき:ほとんど話題にならないですね。たとえば、日本で、ベルギーのことって話題にならないじゃないですか。すげー離れてるし、中国と比べて、あまりに小さいので、そんなに気にする必要もないというか。カルロス・ゴーンの問題は多少取り上げられましたけど。
――日本人が思ってるほど、気にはされてないと。
ひろゆき:他の国のことが話題になるときって戦争とかテロ以外だと経済的なことくらいしか話題にならないんですよね。たとえば、フランスの歌手がどうとかって日本で話題にならないじゃないですか。
それと同じで、日本の芸能が話題になることもない。日本の経済力も今やほとんど海外に影響がないので、そんな話題になることもなく。ただ、今回、令和になって新天皇が即位するというのはちょっとニュースになりましたね。
――日本を離れたことで見えてくる、日本の良さってありますか?
ひろゆき:モノが安いですよね。昔、アメリカ旅行に行くと物が安いから、いろいろ仕入れて帰るってことを定期的にやってたんです。でも、ここ最近はアメリカ行っても「日本で買うほうが安いわ」ってことが多い。
香港もそうで、昔は安い電化製品とかあったんですけど、今は「あ、これなら楽天のほうが安いわ」ってなっちゃう。なので、海外でモノ買わなくなったんですよね。
日本で豊かに暮らす最強の働き方とは?
――たしかに日本の物価はアジアの中でも安いほうですよね。
ひろゆき:昔、タイに行った時も、当時はまだ100~200円で飯が食えて「安っ!」と思ったんですけど、日本でも280円で牛丼食べられるので、実はタイで飯食うのとそんなに変わらない。しかも、タイだと、屋台だから路上で飯食うんですけど、日本はちゃんと店舗構えてて。明らかにタイより物価安いんですよね、しかも美味いし。
服を買うにしても「今度日本に帰ったらユニクロで買おう」とか「ライトニングケーブルも日本に来たついでに買おう」と、なっていますね。モノを買うなら日本は世界でトップレベルで安いんじゃないですかね。生活はすごくしやすい面はあるかと。
――外国人観光客の爆買いも、うなずけます。
ひろゆき:しかもモノだけでなくサービスもいい。日本でレストラン入って30分以上待たされる経験ってないですよね。でも、フランスやアメリカだと当たり前のようにに30分待たされる(笑)。
日本の従業員はきちんと働くし、時間には遅れない。なのに、人件費がめちゃ安いんですね。日本の人件費の安さって、ちょっとみなさんの予想を超えていると思いますよ。コスパのよい国だから、外国の給料もらいつつ、日本で暮らす生き方ができたら、すごい幸せだと思いますよ。
<取材・文/栗林篤 撮影/林紘輝>