森川葵、もしも3億円を手にしたら「1年間は働きたくない」
もしも3億円を手にしたら…どうする?
――百花王学園では毎日ギャンブルが行われています。森川さんは運がいいほうですか?
森川:運はいいと思います。15歳のときに初めて応募したオーディションで『セブンティーン』という雑誌に受かったことも、とても運が良かったと思っています。
――それは実力なのでは?
森川:こうやってじっくり色んなところで経験を重ねて、いろんな現場を体験させていただいていることは、結構いい運を持っていると思っています。
――運の良さで、大金を手にしたいと思いますか?
森川:うーん。もらえたら嬉しいですけど、でも自分で稼いで自分で貯めるのも楽しいと思います。
――なるほど。でも例えば3億円が手に入ったらどうします?
森川:とりあえず家を買います。それから海外旅行に行く。1年間は働かない。1億円は残しておいて、そこからの生活で自分が無理をして働かなくてもいい状態にして、何かあったらそこから少しずつ引きながら生きていきます。ちゃんと働きながら。
「また会えましたね」という瞬間がすごく嬉しい
――お金があっても仕事は辞めないということですが、女優業をやめられない! と感じたり、楽しいと思ったりする瞬間はどんなときですか?
森川:「楽しい、辞められない!」みたいな強い感情はあまりありませんが、前に現場で会った人と再会できるのがとても楽しいです。「また会えましたね」という瞬間がすごく嬉しい。それで、またどこかで色んな人と再会したくて、仕事をやりたくなるかな。仕事を重ねるごとに、そういう瞬間も多くなりますし。
――さらに再会していい仕事をしたいと。
森川:人との縁を大事にしたいんです。そうやって出会えるというのは、絶対に何か意味があるのだろうと思いながら、また再会するのが楽しくて、現場に行きたくなります。