驚きの役作りをした女性芸能人8選。ダイエットに激太り、断髪、抜歯まで
7)森川葵:変幻自在のカメレオン女優
女優のみならず、女性にとって重要なのが毛髪なのではないでしょうか。スキンヘッドになって落ち込んだ綾瀬はるかさんのエピソードとは対照的に、ヘアスタイルを変化させることも厭わない女優として話題になっているのが森川葵さん(23)。
映画『おんなのこきらい』では男を手玉に取る小悪魔OLを、エクステをつけたロングヘアで演じたと思えば、ドラマ『硝子の葦~garasu no ashi~』(WOWOW)では金髪に、ドラマ『She』(フジテレビ)ではベリーショートになりました。さらに、映画『チョコリエッタ』では30センチ以上あった髪の毛をばっさりと切って丸刈りになりました。
しかし、本人は髪の毛が傷んでいたので良い機会だったと、ひょうひょうしています。そのような軽やかな性格も彼女の魅力なのでしょう。
8)酒井若菜:役のためなら前歯だって…
みのりの「高速手ぇ振り」と、それに驚く私。 pic.twitter.com/atctZQPKTN
— 酒井若菜 (@_sakai99) 2019年1月12日
女優の酒井若菜さん(38)は、NHK大河ドラマの『龍馬伝』『軍師官兵衛』や、NHK連続テレビ小説『マッサン』などにも出演しています。
2016年に放送された『火の粉』(フジテレビ)において、役作りのために前歯の1本を抜歯。自身のブログで「私は、以前から言っているように、役や作品の大きさで、役作りの程度を変えることができないのです。ゲスト出演でも、必要ならば歯の一本くらい抜く。それが私の仕事に対する誠意です」と語り、相当の覚悟で撮影に臨んだことを明かします。
それにしても、いくら役作りのためにとは言え、抜歯までしてしまうのはやり過ぎなのではないか、と思ってしまうものです。
称賛が集まる一方、体調を心配するファンも…
昨今では、若手女優とは言えども、役作りのために体重や外見を変化させるプロ意識の高い方が増えてきました。それだけ演技に情熱を傾けているということなのかもしれませんが、その一方で、女優の体調を心配する声も少なくありません。
急激な減量や増量は一歩間違えば、大病に繋がりかねません。もちろん、専門のトレーナーの指導のもとに行っているのでしょうが、身体の壊さない範囲で無理なくやってもらいたいというのが、ファンの本音なのではないでしょうか。
<TEXT/湯浅肇>