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不倫の後藤真希だけじゃない!オンラインゲームにハマった有名人6人

暮らし

4)加藤夏希:結婚の決め手は「ドラクエ」だった?

「無類のオタクである」と公言しているタレントの加藤夏希さん(33)。芸能界に入ったのも、ゲームやアニメ好きが高じてのことのようです。

 そんな彼女は、特撮やアニメ作品を数多く経験し、映画『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』では、シリーズ初の女性ライダーを演じるなど、オタクの夢を叶えていると言っても過言ではないでしょう。

 2014年に一般男性と結婚し、今年の2月には二人目の子供を授かった加藤さん。実は、夫と出会うきっかけになったのもゲームだったようです。その馴れ初めを、『ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ』(TBSラジオ)で語っています。

 現在の夫と知り合うきっかけとなったゲームは、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』。加藤さんを守るように、前線でモンスターと戦う男性のプレイに、ヒロイン気分を味わい、惚れてしまったと語ります。新婚旅行でも、初日から最終日までずっとドラクエの話をしていたそうです。

 趣味が一致している人との結婚は、きっと毎日が楽しいものなのでしょうね。

5)佐藤健:「ポケモンGO」にハマってCMにも

佐藤健

『佐藤健 写真集 NOUVELLES』(ND CHOW、マガジンハウス刊)

 2016年夏にリリースされた「ポケモンGO」。リリース当初は、各地でポケモンを目当てにプレーヤーが大挙して押し寄せると、ニュースで報じられるほどの過熱ぶりでした。そして、現在でも、駅前や公園などでレイドバトルに勤しむ人たちの姿をたびたび見かけます。

 そんなポケモンGOは、芸能人の間でも流行しているようです。俳優の佐藤健さん(30)もその一人。カントー地方で出てくるポケモンをコンプリートしたあとは一旦、お休みしていたそうですが、CM出演をきっかけに再開しているとのこと。

 ちなみに、佐藤さんが一番好きなポケモンは“カビゴン”だそうです。「小学生のときに友達とポケモンをやっていて、バトルで僕が組んでいたパーティのエースがカビゴンだったので思い入れが強いです」と、少年の頃の思い出を語ります。

 2019年1月に公開された新CMでは、佐藤さんと神木隆之介さん(25)が、仲良くトレーナーバトルをするという内容のもの。仲睦まじくプレイをする姿は、ファンの間でも「かわいすぎる!」と話題になっています。

6)宇野昌磨:メダリストもゲーマーだった?

宇野 樹

宇野 樹『兄・宇野昌磨 弟だけが知っている秘密の昌磨』(マガジンハウス刊)

 2018年平昌オリンピック銀メダリストのフィギアスケートの宇野昌磨選手(21)

 彼もまたゲーマーとして知られています。平昌オリンピックの際の生活について聞かれた宇野さんは、「(日本にいるときよりも)ゲームをすることができて楽しかった。ぐうたらな生活を送ることができた」と笑顔で語ったそう。

 宇野さんがプレイしているゲームは、主にスマートフォン向けのゲームで、リアルタイムストラテジーゲーム『Vainglory』や、バトルロイヤルゲーム『荒野行動』などをプレイしているとインタビューで語っています。

 競技性が高く、複雑な戦略や瞬時の状況判断が求められるゲームを好んでプレイしているようです。このゲームでの経験が、競技にも反映されているのかもしれません。

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 現在では、ゲーマーを公言する芸能人は増えてきました。それは、ゲームが限られたマニアの者だけでなく、広く一般に認知された娯楽のひとつとして受け入れられた証左なのでしょう。

 もちろん、そこから実際の出会いに通じるかどうかは別の話ですが、自分がプレイしているタイトルをやっていると思うと、芸能人のことをさらに好きになれそうですね。

<TEXT/湯浅肇>

写真をメインに数多くの時事ネタやマルチメディア関連の記事も執筆。常に斬新な切り口で情報発信を目指すアラサー男子

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