「平成のうちに結婚したい」男女の割合は?ネットでの出会いに寛容な人も
NHKの公式Twitterアカウントが「ネット世界で使われる言葉」として、昨年12月13日に紹介した「平成JUMP」という言葉、知っていますか?
昭和生まれの人が平成の間に結婚しないことを意味するらしいのですが、このツイート後Twitter上では「使われてないよ!」「初めて聞いた」などと困惑する人が続出しました。
このワードが生まれたのは、あるTwitterユーザーが「平成を未婚のまま通り過ぎる昭和生まれの人を平成JUMPって呼ぶの草」と投稿し、数万回リツイートされて拡散されたことがきっかけだとされています。
「平成JUMP」という言葉を聞いたことがありますか? 昭和生まれの人が平成の間に結婚しないことを、"平成の時代を飛び越える"意味で、ネット世界で使われる言葉です。多様性の時代の中、あなたはどう思いますか?(動画46秒)https://t.co/OcPc1k2GJ5#nhk_video #平成最後 pic.twitter.com/1eaa6KWMiH
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年12月13日
この言葉があるのなら、5月1日の新元号が施行される前に結婚する「平成駆け込み婚」も存在するのでしょうか? 株式会社IBJは、20~49歳の独身男女約1500人を対象に「今ドキの婚活事情」に関する意識調査を実施しました。
SNSを介した出会いは約9割の男女が「あり」
これまでの交際人数を尋ねたアンケートでは、8割以上が「6人以下」という結果となりました。「10人以上」という経験豊富なのは183人で、「0人」と回答したのは146人でした。
また、近年、FacebookやInstagramなどのSNSを介した出会いが増えているなかで独身男女は「SNSを介した出会いをどう思っているか」という質問に対しては、約9割の男女がSNSの出会いは「あり」と回答。
ネットでの出会いに対して寛容である人がかなり多いようです。