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「上司に薦められた本」実際に読んでいる人、どれくらいいる?

学び

管理職が若手社員におすすめしたい本は?

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提供:「上司と部下の読書事情に関する調査」(楽天株式会社)

 管理職を対象に自由回答で若手社員におすすめしたい本を聞いたところ、複数人が薦めていた本は『人を動かす』(デール・カーネギー)、『失敗の本質」』(戸部良一ほか)、『7つの習慣』(スティーヴン・R.コヴィー)と、時代を超えて読まれているビジネス書でした。

 また、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などの大きな決断を迫られたときの人間力が描かれている歴史小説も挙がりました。

 仕事のモチベーションやテクニックだけでなく、人間力も高めていってほしいという管理職の思いが伺えます。薦められた本を読むことで仕事の意欲や人間力が上がるだけでなく、感想を伝えることによる上司とのコミュニケーションのきっかけにもなることでしょう。

<TEXT/yum_ao>

調査概要
調査内容:「上司と部下の読書事情に関する調査」(楽天株式会社)
調査対象:ビジネスパーソン700名(管理職400人、役職についていない20代前半の若手社員300人)
調査期間:2019年1月7日~2019年1月10日
調査方法:インターネット調査

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