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「平成を代表する漫画」ベスト10…2位は『名探偵コナン』、1位は?

コラム

「平成を代表する漫画」といったらどの作品を思い浮かべますか?

マンガ

※画像はイメージです

 電子書籍配信サービス「BookLive」は、会員であり過去1年間に漫画ジャンルの作品を購入したユーザーを対象に「平成を代表する漫画」に関するアンケートを実施しました。

 BookLive!ユーザーが選んだ「平成を代表する漫画」ランキングTOP10をユーザーのコメントとともに紹介します。まずは10位から。

10位 『新世紀エヴァンゲリオン』(1994年~2013年連載)

エヴァ

©カラー

 コミック累計発行部数は2500万部を突破している大ヒット作品『新世紀エヴァンゲリオン』(貞本義行・作)。謎の生命体「使徒」から人類を守るべく開発された汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」。そのパイロットに選ばれた3人の少年少女の戦いを描いたストーリーです。

 2006年には文化庁メディア芸術祭10周年を記念したアンケート企画「日本のメディア芸術100選」にて、アニメーション部門の第1位に選ばれました。現在も幅広い層に支持され、1995年の発表以降、社会現象とも言える反響をもたらした作品ですが、10位とは意外です。

ユーザーコメント
「それ以降の作品に大きな影響を与えた。THE平成の漫画と言える」
「昭和のガンダム、平成のエヴァという感じ」
「世界的にマンガ・アニメに革命をもたらした作品だと思う」
「昭和感が全くない、衝撃的な作品」
「平成生まれのサブカル代表」

9位 『銀魂』(2004年~連載中)

銀魂

©空知英秋/集英社

 9位は『週刊少年ジャンプ』にて2004~2018年9月で連載された『銀魂』(空知英秋・作)。9月15日発売号のジャンプで連載14年の歴史に幕を下ろした同作ですが、これで完結したわけではなく、週刊少年ジャンプ特別編集増刊『ジャンプGIGA』に移籍するかたちとなりました。

 コミック累計発行部数5000万部を突破しているこの作品。作者の空知さんが“最終回の向こう側”と称する今後の展開にも期待したいですね。

ユーザーコメント
「シリアスだったりギャグだったり、従来の漫画のスタイルを打ち破った」
「平成時代の『粋』とはこうゆう物だと知らしめてくれた怪作」
「平成の三枚目ヒーローNo.1」
「平成のギャグ漫画と言ったら銀魂!と言える!」
「時事ネタも多いので、平成を振り返るにはぴったり」

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