女優・奥山かずさが語る、人生で“一番ツラかった”時期。あふれ出す「ジョジョ愛」も
数々の雑誌の表紙を飾り、11月にはトレーディングカードとカレンダーを発売し、まさにリリースラッシュの女優・奥山かずささん(27歳、@okuyama_kazusa_)。
「これまでの最高傑作です」と自信を持って語る3冊目の写真集『月刊 奥山かずさ・想』(小学館)が好調発売中。
グラビアについて熱くっ語ってもらった前回に続き、インタビュー後編では、中高6年間続けてきたソフトボールから教員免許取得時のエピソード、大好きな『ジョジョの奇妙な冒険』についてのあふれる思いを余すところなく聞き出しました。
特技はソフトボール
――奥山さんが得意なソフトボールは何年間やってたんですか?
奥山かずさ(以下、奥山):中高の6年間続けてました。今は川とか公園で友だちとキャッチボールをやる程度で、ガッツリはやらないですね。けっこう身体を動かすのは好きで、グローブも実家から持ってきてます。
――ツイッターでは見事な投球を披露してバズりましたが。
奥山:私、野球とかソフトボールとかできるんですけど、あまりみんな見てくれないんでアピールしてみました(笑)。要望があればいつでもやりたいですね。すごい速い球を投げられるわけじゃないですけど(笑)。
――剛速球を投げる女性タレントは定期的に話題になりますが、そのポジションも狙えるのでは。
奥山:野球も、できるところを見せたくて自分で動画上げてみました。「野球もソフトボールも人並みにできます」と書いておいてください(笑)。
芸能活動一本では不安になり教員免許を取得
――小学校の教員免許も取得されていて、文武両道ですね。
奥山:当時は仙台でちょっとした芸能活動をしていたんですけど、芸能一本では無理かもしれないと思って大学院で取得しました。小学校の先生は全教科を担当するので、苦手な科目もありましたが、楽しんで取得できました。
――教育実習はどうでしたか?
奥山:教育実習は泣きながら行きました。人生で一番ツラかったですね! いや、一番でもないかな(笑)。子どもと向き合うのはすごく大変で、生半可な気持ちじゃできない仕事だと思い知らされました。
それと、大学入って気づいたことなんですが、私の好きな『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの荒木飛呂彦先生も同じ大学だったんですよ。そのせいか、私のまわりにはジョジョ好きが多くて、友だちとよくジョジョの話で盛り上がってました。