副業に厳しい地域、2位中国・四国、1位は?経験者1000人に聞いた
2018年に入り、政府が掲げる働き方改革の影響により副業を解禁する企業が増えてきました。
副業経験者はどのくらいの時間を副業に割いているのでしょうか?
また、仕事選びにおいて、何を優先しているのでしょう?
インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズは、運営するアフィリエイトサービス「A8.net(エーハチネット)」の会員であるアフィリエイト参加者1040名を対象に、副業に関する実態調査を行いました。
所属企業は副業を認めているか?
所属先の企業が副業を認めているか、という問いに対しては以下のような結果となりました。
所属企業で副業が禁止されていない人が全国平均で45%。エリア別に見ると、以下のような順位でした。
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<所属企業で「副業が禁止されていない」が少ない
=副業に厳しいエリア順>
1.近畿 37%
2.中国・四国 39%
3.北海道・東北 44%
3.九州・沖縄 44%
5.関東 48%~46%(東京48%、東京以外の関東46%)
6.中部 50%
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結果、中部がもっとも副業に寛大で、近畿はもっとも厳しいという傾向がわかりました。