“半端ない”大迫は何位?サッカー日本代表、20代の認知度ランキング
サッカーW杯ロシア大会1次リーグ初戦、6月19日にコロンビアを2-1で破った日本代表。第2戦のセネガル戦を、日本時間25日午前0時を控えるなか、開催前のゴタゴタはどこにやら、早くも日本中がお祭り騒ぎになっています。
開始わずか6分、PKで日本代表のW杯最速ゴールを決めた香川真司もさることながら、今回の勝利の立役者は、同点で迎えた後半28分、“半端ない”勝ち越しゴールを決めた大迫勇也でしょう。
そこで、今回20代を対象に、大迫勇也を含む日本代表メンバー23人の知名度アンケートを調査してみました。結果はどうなったのか、ランキングで発表します。なお、今回のアンケートは19日のコロンビア戦前に実施しました。
まずは第1位~5位! 本田、香川が選出
期待の若手がことごとく落選し、本田圭佑、長友佑都、長谷部誠などオーバー30が多く選出された今回の日本代表。アンケート結果はこのようになりました。
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・1位 本田圭佑(パチューカ)55%
・2位 長友佑都(ガラタサライ)、香川真司(ドルトムント)51%
・4位 川島永嗣(メス)46%
・5位 長谷部誠(フランクフルト)44%
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ネットでは「老害ジャパン」など揶揄されましたが、やはり海外リーグで活躍している彼らの知名度はバツグン。35歳の川島を筆頭に、長谷部34歳、本田32歳、長友32歳とベテラン勢が半数近い知名度で上位を独占しました。
「ビッグマウスな言動に批判の声は多いだろうけど、ケイスケ・ホンダとしてプロフェッショナルに徹している姿勢はスゴい」(男性・25歳)
「(長友について)平愛梨と結婚したり、金髪に突然、ヘアチェンジしたり何かと話題になっているのが記憶に残っている」(女性・23歳)
「ドイツの名門チームドルトムントと契約し、リーグでも活躍している。しかもイケメン。まだ28歳で年が近いのに香川真司は何もかも手にしていてズルい(笑)」(男性・27歳)
といった意見が主に挙がりました。
続いて6~10位 岡崎、宇佐美、槙野!
クラブ創設132年で初のプレミアリーグ優勝という歴史的なメンバーの一員となったレスター・シティ所属の岡崎を筆頭に、やはり海外のプロリーグで活躍する面々が選ばれました。
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・6位 岡崎慎司(レスター・シティ)43%
・7位 宇佐美貴史(デュッセルドルフ)36%
・8位 乾貴士(ベティス)、槙野智章(浦和)34%
・10位 吉田麻也(サウサンプトン)33%
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そんななか、Jリーグ浦和レッズで活躍する槙野が国内勢としては初めてランクイン。とはいえ、この5人も日本代表の中でもひときわ若い26歳の宇佐美を除いて、いずれもオーバー30(岡崎32歳、乾30歳、槙野31歳、吉田30歳)。
「縁の下の力持ちとして、レスター・シティをプレミアリーグ優勝に導いた岡崎。泥臭くボールを追いかける姿がいつも印象に残っている」(男性・29歳)
「年寄りばかりの日本代表で、初の大舞台に挑戦してほしい。宇佐美には若手の顔として期待している」(男性・24歳)
「サッカーは誰が誰だかわからないけど、端正イケメンの槙野はわかる(笑)」(女性・25歳)