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Slackを100%活用する、7つの機能とアプリ連携

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 今最も注目されているツールといっても過言ではない「Slack」。ただのチャットツールじゃないの? と思っている方。せっかく導入したのにもったいないですよ!

Slack

A person about to use Slack app  photo ©Oasisamuel

 PCのWebブラウザ、デスクトップアプリ、スマホアプリなど、デバイスを選ばず利用できるので、Slackさえあれば時間や場所に囚われずコミュニケーションが取れます。今回は2019年11月に日本で初めてSlackサービスパートナーとなったリックソフト株式会社がその使い方をお伝えします。

そもそもSlackとは?

 2013年8月にアメリカでリリースされたSlackは「ビジネスコラボレーションハブ」と呼ばれるように、コミュニケーションツールだけでなくGmailをはじめとした様々なツールと連携できることで注目を浴びています。

 そして新型コロナウイルスの影響により、ユーザー数が急増しています。
 米SlackのCEOであるスチュワート・バターフィールド氏が2020年3月26日(現地時間)にTwitterに投稿した内容によると、新型コロナウイルスの影響で、Slackの「同時接続ユーザー」数が、3月10日1000万人から3月25日で250万人増加して1250万人に。また、2月1日~3月25日にかけては9000の新規有料ユーザーを獲得したそうです。

知っておきたい基本の7つの機能

 ここからは、Slackの基本的な機能を紹介していきますね。

1. ワークスペース
 Slackの基盤とも言える「ワークスペース」。これは企業や部署ごとなど大きな組織として作成し、イメージとしては大きな箱のような多くのチャンネルで構成される共有ハブの役割を持ちます。社員やチームメンバーをまずこのワークスペースに招待することでSlackに参加できます。

2. チャンネル
「チャンネル」はワークスペース内のLINEで言えばグループのことを指します。部署ごとだったりチームだったり、なかには趣味のチャンネルも。話したいトピックに合わせてチャンネルを作成しましょう。このチャンネルは基本的にはワークスペース内の誰でも閲覧が可能です。

Slack

「チャンネル」はワークスペース内のグループ

3. ダイレクトメッセージ
 チャンネルのオープンな場所ではなく、個人間でのやり取りをするのが「ダイレクトメッセージ(DM)」です。第三者に見られないため、プライベートなやり取りが可能です。ただ、仕事のやり取りはチャンネルで行うのをおすすめします。

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