「#全宅ツイ」が語る、“失敗も楽しむ”恋愛・結婚のススメ
各種調査の結果から、今の20代の半数近くが恋愛に対して消極的である実態が浮かび上がっています。そこには、時間・経済的な理由、SNSの発達、疑似恋愛コンテンツの充実など、さまざまな要因が指摘されています。
「恋愛離れ」が進む今の20代に対して、不動産業界団体「全国宅地建物ツイッタラー協会」(以下、全宅ツイ)の有志が持論を展開。恋愛、結婚の素晴らしさを説きます。
“安全弁”に気をつけてしっかり遊ぶ
「20代は遊ぶべし」としたのが、カウぱー都市開発(@pakopakoazarash)さん(30代・デキ婚)。その理由をこう語ります。
「30代前半までは、このコだ!っていう人が見つかるまで遊んだほうがいいと思います。そうしたほうが女性を見る目が養われるからです。世の中には、かわいいコ、キレイなコ、スタイルいいコがたくさんいます。
しかしその外見と比べて中身が伴ってないコもまた、多いのです。外見が魅力的でかつ中身が伴っているコ、自分としっくりくるコを見つけましょう。そのほうがきっといい結婚できると思います」
ちなみに、カウぱー都市開発さんは「私は“安全弁”が壊れて、遊ぶ間もなく結婚したので後悔しかしていません(笑)」とのこと。「安全弁」とは理性のこと。一時の快楽に勝てず、年貢を納めることになった心境も聞いてみました。
「デキたと知ったときは、汗がめっちゃ出ましたね。急いで決断しなければいけないことなので、悩みに悩みぬいた記憶があります。若いと下半身で物を考えがちなので、理性という名の安全弁が壊れがちです。
日々、大丈夫か? 壊れてないか? 備品はちゃんと持ってるか? ホテル備えつけのもので本当に大丈夫か? と、自問自答をすることをオススメしたいです」
失敗は糧とせよ
同じく「下半身から学ぶべき点は多い」と考えるのが新宿太郎(@from_naname)さん(20代・彼女アリ)です。
色男、金と力はなかりけりなんていいますが、わしは力だけですなガハハ。せめて金がほしいものですわな。
— 「新宿太郎総帥」 (@from_naname) 2018年5月28日
新宿太郎さんは、失敗を恐れずそれを糧とすることが大事だと、20代にエールを送ります。
「男の人生は下半身から学ぶことが多いと思います。なんだかんだで生きているだけで、失敗経験ばかり積みあがっていくと思います。
それでも、どんな経験であっても、何もないよりずっと良い経験だと後から思えることが多いのです。相変わらず失敗ばかりですが私は元気です。皆さんもがんばりましょう」