元ももクロ有安杏果、ブロック連発でファンが困惑。事務所の回答はナシ
元ももいろクローバーZのメンバーで、現在はシンガーソングライターとして活動する有安杏果さん(24)の公式Twitter、Instagramの不穏な動きが話題を呼んでいる。
アンチだけでなくファンも「#有安杏果ブロック祭り」
有安さんは公式TwitterやInstagramで9月頭から、彼女のアンチのみにとどまらず、ファン(通称、アプリコッター)のブロックを繰り返しているのだ。Twitterでは、ハッシュタグ「#有安杏果ブロック祭り」が生まれるなど騒動になっている。
有安さんに対しては、これまでも悪質なコラージュ写真が作成されたり、脅迫ともとられるようなSNSでの投稿が行われたりしてきた。そのため一連の行為を「卑劣なアンチに対する対抗策」「杏果のために運営が下した判断なので受け入れる」と擁護する向きもある。
その一方で、グループ卒業から再スタートした矢先の出来事に、「これまでのファンに対する裏切り行為」「ブロックする必要のない投稿にも過剰に反応している」「本人がブロックしているのではないか」など、否定的な意見も多く見られる。
アンチコメントにとどまらず、応援しているファンの声さえも封じ込めてしまう理由は一体何なのだろうか。
今年2月にも同様の騒動が発生
実は今年2月にも同様の騒動が起きている。その時も有安さんはTwitter上でファンを大量にブロックし、話題となった。2度目となった今回は、より一層ファンの不信感が強まったかたちとなっている。
ブロックされた人たちの傾向を探ってみると、前から、ももクロのファン(モノノフ)として有安杏果さんを応援していた人が多く、「新規ファンに対してアプローチするために、なるべく身内感をなくしたいのかもしれない」とする声もある。
「有安さんのファンのほとんどはモノノフ時代からのファンでした。もしくは現在もモノノフを並行して続けています。もし有安さんの運営が“ももクロ時代の有安杏果”をファンに引きずってほしくないのなら、その姿を追い続けてきたファンとしては寂しいですね」
実際にブロックされたというファンの一人はこう語り、難しい胸の内を明かしている。