副収入30万円も夢ではない?「アフィリエイト」で今から稼ぐコツ
働き方改革で副業シーンが活性化し、参入者が増えた“副業”。
人材大手パーソルグループの調査会社、パーソル総合研究所が行った調査によれば、「すでに副業している人」は10%を超えており、「今後、副業したい人」は41%にものぼる。その結果、競争が激化し、稼げなくなった業種も少なくない。
そんななかでも利益を上げ続けている人はどこが違うのか。その道の猛者たちにトレンドの変化と最新ノウハウを教えてもらった!
人気アフィリエイターに聞く狙い目のテーマ
「昔はふるさと納税やブランド品高価買取のアフィリエイトが熱かったが、競合サイトの登場でかなり分が悪くなりました」と語るのは、アフィリエイト媒体の運営に携わり、業界では名の知られたメガアフィリエイターの五十嵐勝久さん。
「今の狙い目のテーマは、ずばり日本株と米国株です。今なお株価は上昇し、新規の投資家や、株をやってみたい初心者も増加中。また、仮想通貨も一時のブームは落ち着きましたが、コンテンツとしての面白みがあり、商材として堅い。金融系の運用ブログはまだまだ稼げると思いますよ」
しかし、稼ぎ続けるためには諦めない根性が必要だという。
「アフィリエイトは参入障壁が低いぶん、競合も多く、99%の人は途中で投げ出してしまうのが実情。諦めず継続した1%だけが大きく化けるんです。成約が得られるようになるまで最低3か月は必要ですが、週1~2回更新すれば、半年後には月5万円、1年後には月20万~30万円の収入が見込めます」
見やすいが検索に弱いのが気になる「note」
とはいえ、継続のモチベーションには成果も必要。媒体選びや文章テクなどにコツはあるのか?
「SNSから、受け皿となるブログやサイトに誘導するのが効果的。流行りのnoteは見やすいが、検索に弱いので、初心者なら既存のブログサービスを使いこなすのが得策です。
フォントや文字サイズ、改行や段落は、ユーザーテストを重ねて読みやすさを追求しているヤフーニュースのページをまるっとお手本にしてしまいましょう」