bizSPA!フレッシュ

意識は高すぎてもダメ!恋愛・収入の意外な逆転現象がわかった

学び

 近年、オンラインサロンやパーソナルトレーニングジムなど、自分磨きを目的とする“意識高い系”サービスが増えています。みなさんは“意識高い系”と聞くと、どんな人を思い浮かべますか?

トラックのビジネスマンたち

※画像はイメージです(以下、同じ)

 合同会社DMM.comにて展開する「DMMオンラインサロン」は、20~40代の男女600名を対象に「意識高い系」に関する調査を実施しました。

意識が高い人とはどんな人なのか?

main

提供:「“意識高い系”に関する調査」(合同会社DMM.com)

===============
Q.それぞれ月にどの頻度なら「意識が高い」と思いますか?

「ビジネス書・自己啓発本を読む」…3回
「スポーツジム通い」…7回
「朝活参加」…4回
「キャリアアップやスキルアップに繋がるセミナー参加」…2回
「語学の勉強」…12時間
「資格の勉強」…13時間
「オンラインサロンの参加」…2回
「美容サロン通い」…2回
「ヨガ・フィットネス通い」…3回
===============

 この質問からは、「スポーツジム」に月7回通っていたり、「美容サロン」に月2回以上通っていたりすると意識が高いと感じることがわかりました。

 また同時に実施したアンケート調査から、自分のことを意識が高いと思っている人でも、本当に意識が高いレベルに達しているとは限らないことが判明しました。

sub1

提供:「“意識高い系”に関する調査」(合同会社DMM.com)

 ここからは、一般的に意識が高いと思われている行動頻度を上回る人を「意識高すぎさん」。

 1項目でも平均以下のものがある人を「意識ちょい高さん」、自身を意識が高いと思っていない人を「意識人並みさん」と定義し、恋愛や収入との相関を調べています。

12

おすすめ記事