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年末に「処分したくなる名刺」の特徴は?名刺奉納イベントで聞いてみた

学び

「名刺をデータ化していても捨てにくい」

 同じく不動産業界の法人営業職の男性は、名刺をデータ化して管理していても、「気持ち的に名刺そのものはなんとなく捨てにくい」とのことで、「今回のイベントはいい機会になった」と言います。

名刺納め祭2018

名刺を納める様子

 やはり名刺はなかなか捨てづらいというところがビジネスパーソンの本音のようですね。

「捨てられず困ったもの」第1位は名刺

 Sansanが行なった「オフィスの大掃除と名刺の管理に関するインターネット調査」では、ビジネスパーソンが「捨てられず困ったもの」第1位は、紙の書類などを抑え名刺がトップとなっています。1年の出会いを振り返りながら、晴れやかな気持ちで新年のビジネスのスタートさせたいというのが、参加者の胸のうちのようです。

名刺納め祭2018

名刺祈祷の様子

「名刺祈祷」では神職が参拝者のお祓いや祝詞を奏上するなど終始、神妙な雰囲気に包まれながら執り行われ、20分ほどで終了。

 今回はメディア向けの回でしたが、前部署の名刺、取引先の非担当者の名刺、データ化した名刺など、さまざまな名刺を持ってきていた人がいました。平成最後の年末にデスク周りの大掃除を考えているみなさんもぜひ参考にしてみてください。

<取材・文・撮影/伊藤綾>

1988年生まれ道東出身。いろんな識者にお話を伺ったり、イベントにお邪魔するのが好き。SPA!やサイゾー、マイナビニュース、キャリコネニュースなどで執筆中。毎月1日に映画館で映画を観る会“一日会”(@tsuitachiii)主催

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