恋愛アプリはプロフィールで決まる。ありがちNGフレーズとは
「使い方わからない」と書くのはNG?
美人に「きれいだね」なんて言っても全然ダメなのは「そんなの知ってるわ。あたしきれいだもの」と既に自覚していることの確認にとどまるからで「なんか良いお母さんになりそうだよね」なんて褒めると、美人は育児、家事できなそうと一般的に言われることが多いから刺さったりするわけです。
— 藤原@ペアーズlike数 元全国NO1 (@in_fujiwara) 2018年11月2日
さらにプロっぽさを隠すために「使い方分からない」と書く人もいますが、男性ではイメージがよくないそうです。
「男性でも女性でも『アプリの使い方がよく分からない』って書く人が多いです。プロフィール文は自己PRの場なので、こういう言い訳じみた内容って必要ないんですよね。特に男性は相手に『頭が悪い』『頼りない』ってマイナスイメージを持たせてしまいます」
マッチングアプリはQ&Aや問い合わせも充実していますので、不安な方はそちらも活用してみましょう。さらに男性が気になる「職業」についてはどうでしょうか?
「弁護士、医師などの先生と呼ばれるような職業や、大手商社や外資系等、女子に人気がある権威性がある職業はしっかりアピールしましょう。例えば弁護士なら『都内の法律事務で働いています』だけではもったいないです。女子だとCAとかモデル・コンパニオンとかですかね」
さらにアピールポイントとしては、仕事に対してのやりがいや熱い思いを、分かりやすく書ける人がモテる傾向にあるとのこと(確かに怠け者はイヤですよね……)。
始めた理由に非モテ感を出さない
また、始めた理由に「非モテ感を出さない」のも重要とのことです。
「“出会いがないから始めた”って書く人って多いんですけど、これって相手にとって必要な情報じゃないんですよね。“私はモテません”という風にも受け取られがちなので、別の書き方にすると良いですね。例えば“知人から聞いて面白さを感じたので始めました”とか」
確かに、普段は知り合えないような人と知り合うことができるのが、マッチングアプリの醍醐味であり、面白さでもありますね。そして大事なところで“(笑)”を使うのはNGだそうです。
「“末永く付き合える人を探しています”とか“真剣に結婚を考えています”とか大事なところで(笑)とか、変な顔文字を使ってしまう人っているのですが、真剣さが薄れてしまうので良くないですね。そこは照れくさくても気をつけましょう」
「趣味」はくどいくらい具体的に書くべし
確かに……激しく納得してしまいました! それから「趣味」はどのくらい具体的に書くのが正解なのか、これについても藤原さんはズバリ答えてくれました。
「趣味を通じて、女性とデートにつながることも多いので、趣味はくどいくらい具体的に書くと良いです。付き合ったらどんな体験ができるのかイメージさせることは大事なので、これまで行って良かった場所とか、デートの情景も細かく書くと良いですね」
例えば「丸の内エリアのグルメはお任せください!」とかあると、グルメ好きや丸の内OLから“いいね”をゲットしやすくなるとのこと。確かに。
プロフィール文は相手への1番最初の重要なアピールの場です! 上記ポイントを参考に、相手に「会ってみたい」と思わせるプロフィール文を作って“いいね”をたくさんもらう楽しさをかみしめてみては!?
<TEXT/白戸ミフル>