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恋愛アプリはプロフィールで決まる。ありがちNGフレーズとは

暮らし

「使い方わからない」と書くのはNG?

 さらにプロっぽさを隠すために「使い方分からない」と書く人もいますが、男性ではイメージがよくないそうです。

「男性でも女性でも『アプリの使い方がよく分からない』って書く人が多いです。プロフィール文は自己PRの場なので、こういう言い訳じみた内容って必要ないんですよね。特に男性は相手に『頭が悪い』『頼りない』ってマイナスイメージを持たせてしまいます」

 マッチングアプリはQ&Aや問い合わせも充実していますので、不安な方はそちらも活用してみましょう。さらに男性が気になる「職業」についてはどうでしょうか?

「弁護士、医師などの先生と呼ばれるような職業や、大手商社や外資系等、女子に人気がある権威性がある職業はしっかりアピールしましょう。例えば弁護士なら『都内の法律事務で働いています』だけではもったいないです。女子だとCAとかモデル・コンパニオンとかですかね」

 さらにアピールポイントとしては、仕事に対してのやりがいや熱い思いを、分かりやすく書ける人がモテる傾向にあるとのこと(確かに怠け者はイヤですよね……)。

始めた理由に非モテ感を出さない

カップル 男女

 また、始めた理由に「非モテ感を出さない」のも重要とのことです。

「“出会いがないから始めた”って書く人って多いんですけど、これって相手にとって必要な情報じゃないんですよね。“私はモテません”という風にも受け取られがちなので、別の書き方にすると良いですね。例えば“知人から聞いて面白さを感じたので始めました”とか」

 確かに、普段は知り合えないような人と知り合うことができるのが、マッチングアプリの醍醐味であり、面白さでもありますね。そして大事なところで“(笑)”を使うのはNGだそうです。

「“末永く付き合える人を探しています”とか“真剣に結婚を考えています”とか大事なところで(笑)とか、変な顔文字を使ってしまう人っているのですが、真剣さが薄れてしまうので良くないですね。そこは照れくさくても気をつけましょう」

「趣味」はくどいくらい具体的に書くべし

 確かに……激しく納得してしまいました! それから「趣味」はどのくらい具体的に書くのが正解なのか、これについても藤原さんはズバリ答えてくれました。

「趣味を通じて、女性とデートにつながることも多いので、趣味はくどいくらい具体的に書くと良いです。付き合ったらどんな体験ができるのかイメージさせることは大事なので、これまで行って良かった場所とか、デートの情景も細かく書くと良いですね」

 例えば「丸の内エリアのグルメはお任せください!」とかあると、グルメ好きや丸の内OLから“いいね”をゲットしやすくなるとのこと。確かに。

 プロフィール文は相手への1番最初の重要なアピールの場です! 上記ポイントを参考に、相手に「会ってみたい」と思わせるプロフィール文を作って“いいね”をたくさんもらう楽しさをかみしめてみては!?

<TEXT/白戸ミフル>

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