ホリエモンと2代目バチェラーが語る「マッチングアプリ」の未来
ネットで恋活・婚活したことありますか? 平成生まれの「bizSPA!」世代は、物心ついた頃からネット環境があるので、マッチングアプリなどに抵抗がない人も多いと思います。
ネットで話題のAmazon Prime Videoで独占配信中の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」。その2代目バチェラー、小柳津林太郎さんもマッチングアプリを使っていたそうです。
マッチングアプリを中心とした出会い・婚活・恋活をサポートするメディア「マッチアップ」を運営する株式会社 Parasol 。10月27日、その編集長である伊藤早紀さんの著書『出会い2.0』の出版記念イベントで、小柳津さんと堀江貴文さんの「マッチングアプリを使った婚活について」というトークセッションが開催。マッチングアプリ世代の20代男性諸君に向けたアドバイスを聞いてきました。
結婚肯定派の小柳津さんと、否定派の堀江さんのトークセッションが行われるはず……でしたが、堀江さんが遅刻したため、まずは小柳津津さんと司会の伊藤さんのトークからスタートしました!
バチェラーもマッチングアプリを愛用
伊藤早紀(以下、伊藤):小柳津さんは実際にマッチングアプリを使っていたという話ですが、実際にどんなアプリを使われていましたか。
小柳津林太郎(以下、小柳津):使ってました! 仕事でも「タップル」(※)のアシストをしてる側だったので、あとは「クロスミー」(※)ですね。他は「東カレデート」とか。堀江さんがプロデュースしてた「焼肉部」や「肉会」とか、普通にやってましたね。
※小柳津氏が勤務しているサイバーエージェント運営のマッチングアプリ
伊藤:「クロスミー」で可愛い女性とマッチングするノウハウがあるようですね。
小柳津:さすがに最近はやってないです。先日、炎上しちゃったりもしたんで (対談前の9月28日、バチェラーでカップルになった倉田茉美さんと破局を発表)、その影響ですかね(笑)。でも「肉会」とか同僚と行って二対二で焼肉食べるだけですし、普通のお食事会ですよね。
伊藤:ちゃんとおごってあげるんですか?
小柳津:もちろんです。女性にお金は出させません!
伊藤:さすがです! 小柳津さんも使ってたということで、小柳津さんみたいな人と知り合えるかもしれないと思うと、アプリに希望が持てますね。
小柳津:そもそもアメリカだとアプリやそういうサービスを使うのって当たり前ですからね。結婚相手をアプリで探すとか、映画にもそういうシーンありますしね。日本では一部にいががわしい業者が混ざってたので、健全じゃないイメージもありますよね。
でも今後、テレビCMが打てるようになるのも時間の問題だと思いますし、近い将来マッチングアプリが市民権を得るようになると思います。