bizSPA!

「LINEの返信は5分以内」告白した女性は極度の束縛魔だった!彼女の恐るべき本性

人間関係

はじまった元カノの復讐

 束縛から解放された裕也さんでしたが、彼女と別れた後から、なぜか社内で周囲の冷たい視線を感じるようになったと言います。社員食堂で1人でランチを食べていると、同期の女子社員が数名裕也さんを見つけ興味津々な様子で別れた元カノについて色々聞いてきたそうです。

 元カノと交際していたことは誰にも言っていないはずなのに、どうして知っているのかと彼女たちに尋ねた裕也さん。どうやら別れた元カノが、周りにあることないことを言いふらしているのだそう。

 もっぱら、元カノが犠牲者という体で、裕也さんは酷い男性だという、なかば注意喚起のようなものらしいのです。さらに、極めつけは、裕也さんが送ったラブラブなメッセージや2人のスナップ写真なども流出させているというとのこと。

「さすがに、そこまでやるか…という感じですよね。LINEを流出されるなんて、想像もしていませんでした。その時は、彼女に対しての怒りとかよりも、同期にもすべて見られてしまったという恥ずかしさが勝っていました」

既に恐怖でしかない元カノ

 恐怖を感じた裕也さんは、元カノに抗議のLINEを送りました。しかし、その返信に裕也さんは唖然とすることになります。

 元カノは、裕也さんの反応に喜んだそうです。どうやら復讐じみた行為は、裕也さんに振り向いて欲しかったからだといいます。ただ、以前のような関係に戻らなければ、また自分が何をしでかすか自信がないと言い出す始末。

「こんなことをされて、彼女と復縁するなんて絶対に考えられません。もう、出会った時の彼女とは別人のように豹変してしまって、正直恐怖しか感じません

 当然、今までこんな経験をしたことがない裕也さんは、只々元カノから解放されたい気持ちで一杯になったそうです。既に女性恐怖症にまでなりつつある裕也さんは、最後の手段で転職まで考えているそうです。

<文/ベルクちゃん>

あわせて読みたい

「ねぇ、これどう思う?」他人とのLINEをスクショで送りつけてくる彼女の末路

“憧れの女性上司”から「無理です」のLINE。失意のどん底から大逆転できた訳とは

愛犬ベルクちゃんと暮らすdigiart(デジアート)の担当者です。音楽心理学に基づいた「耳で飲むお薬®」をはじめ、メンタルヘルスに効果的な音声素材を独自のmeditone®テクノロジーで開発している会社です。心地良い睡眠、上質なリラクゼーションなど、心の弛緩をiOS・Androidアプリ向けに配信中。
https://www.meditone.jp

おすすめ記事