「はー?意味わかんない」彼女はただの“かまってちゃん”ではなかった!LINEの餌食となった男性の悲劇
飲み会や合コンで出会いを求める男女にとって、LINEは必須アイテム。特に宴の中で意気投合した時などは、LINEの交換が確実な次へのステップへ繋がります。でも、所詮お互い何も知らない者同士。時には予期せぬ展開になることも。今回、お話を聞いた男性もその一人でした…。
合コンでベストマッチした女性に遭遇
田中康貴さんは(仮名・25歳)はメーカー勤務3年目の社会人。飲み会や合コンが好きで、友達や同期に誘われるたびに参加していました。そろそろ恋人がほしいと思っていた康貴さんは、参加するたびに必ず一人とはLINEを交換していました。とはいえ、そのうちのほとんどは数日やり取りをした後はすぐに話すこともなくなり連絡が途絶えるのがいつものパターンでした。
あるとき、同じく合コンが好きな友達に大学時代の同期合コンに誘われたそうです。最初はいつも通りワイワイと飲んでいました。話題は趣味の話に。バンドが好きでよくライブハウスに行ったり、部屋でダラダラ漫画を読んだりゲームをしたりするのが好きな女子たち。言ってしまえばありきたりな趣味の話が続く中、席が向かい側だった清楚な感じの女性が何か言いたげにモジモジし始めました。
「実は私、全国のダムを巡るのが好きなんです」
建築や地理にも興味があり、いつかダム巡りをしたいとちょうど思っていた康貴さん。突然自分と似た、しかも変わった趣味を持つ女性が現れ嬉しくなり、しばらくその彼女と趣味の話題で盛り上がり、最終的にはそのダム好きな女子とLINEを交換することに。できればもっと仲良くなって一緒にダム巡りデートをしたいと思っていた康貴さんは、連絡先を聞けて嬉しかったそうです。