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「馴れ馴れしすぎるんじゃない?」憧れの先輩を不機嫌にさせた男の距離ツメ失敗LINE

コラム

LINEはみんなが認める便利ツールです。でも、お互いの表情が見えないがゆえ、時には誤解を生むこともあるそうです。短すぎる単語だと無愛想だと思われ、文字の羅列は意図が伝わりにくかったり…実は便利なようで難しい部分もあったりします。そんな経験をしたこと、ないですか?

LINE 女上司

※画像はイメージです(以下同)

>>よかれと思い美人宿泊客とLINE交換してしまった新人ホテルマンの悲劇

会社始まって以来の成績

 今回お話を伺ったのは、化粧品会社の営業職2年目の達哉さん(仮名・25歳)。扱う商品が女性向けということもあり、社内における女性の占める割合は他の一般企業より高めだと言います。そんな環境を友人たちが羨ましがることがしばしばあったそうです。

周りの女性といっても、僕よりも年上ですよ。女性だからどうとかという概念はなく、みなさんバリバリ仕事をされていて、今回の部門売り上げ達成ができたのも先輩のアドバイスのおかげだと思っています」

 諸先輩の応援もあり、達哉さんは会社が始まって以来の期間売り上げを叩き出したそうです。またたくまに達哉さんの偉業は社内に広まり、それが理由かは分かりませんが、達哉さんが所属する営業セクションのグループLINEに”お疲れ様会”の案内が届いたそうです。

社員一同で僕を祝ってくれることになりました。しかも、そこには統括リーダーの先輩上司である、望月明美(もちずきあけみ/仮名・32歳)先輩も参加すると聞いて、この日をものすごく待ち望みました。なぜなら、望月先輩はとてもクールで美人で、普段はあまりこういう飲み会に顔を出さないんです」

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