元サッカー選手が25歳で選んだ“第2の人生”。「強豪国チーム」所属でどん底の経験も
地元でクラブチームを立ち上げるのが夢
今後の展望としては「トップセールスを目指し、35歳までに地元の山梨でサッカーのクラブチームを作りたい」という思いを持ちながら、日々尽力していくとのこと。
「今働いているスタートアップでは、成長を間近で感じられる環境なので、今後もこの会社で自己成長できる機会を見つけ、将来の夢であるサッカーのクラブチーム立ち上げに向けて、一歩一歩頑張っていこうと考えています」
スポーツ選手の生涯を終え、新たな道を切り開いていくアスリートのセカンドキャリア。古屋さんは、海外のプロサッカーリーグで鍛えられた持ち前のメンタルと行動力が、今の仕事でも存分に発揮され、結果に結びついているのかもしれない。今後の活躍に期待したい。
<取材・文・撮影/古田島大介>