フィリピンのカジノで大勝利も…車のガラスが割られて29歳男性が“すっからかん”に
スロットで遊んでみることに
施設内には日本のお客さんも多く、いろいろと教えてもらいながらポーカーを楽しんだという石川さん。ただ、ゲームでプレイしたことがあるとはいえ、独特なルールなどに戸惑い、チップがドンドン減っていったようです。
「夕方の4時ころに入店したのですが、気づいたら3時間くらいプレイしていました。ポーカーだけで終わってしまうのも嫌だったので、友人と合流してルールを教えてもらいながらスロットで遊ぶことに。はじめは少ないベットで遊べる台を選んでいたのですが、友人が遊んでいる高めのレートで掛けられるスロットで遊びはじめたんです。マシンはグラフィックもきれいで、お金をかけて遊んでいるのを忘れるほどでした」
日本のパチンコとは違って、豪華な造りで開放感もあるカジノ施設。石井さんはスロットマシンが楽しく、数時間プレイしていたそうです。
ビギナーズラックで賞金を獲得
「スロットマシンも当然初めてだったので、自分がどのくらい勝っているのかよくわからないままにプレイしていました。すると、突然プレイしていたマシンが光り出し、縦に横にと画面が動きはじめたんです。いわゆるパチンコのリーチみたいな状態で、結果として大当たりに。友人だけでなく、自分のスロットマシンの周りに人だかりができて注目されました」
ビギナーズラックで賞金を獲得した石井さん。超高額賞金の場合は小切手や銀行送金となるようですが、数十万円の当たりだったそうで、そのまま現金で持って帰ることになったとか。
「思わぬ臨時収入だったので、友人とおいしいごはん食べに行こうという話になりました。この日は彼の車で来ていたので少し移動して、友人が行きたかったという高級なフィリピン料理のお店へ。メニューはよくわからなかったので彼に任せて、お酒を注文しなくても、2人で2万円くらいの支払いになりました」