年収2000万円の女性と結婚した東大卒YouTuberに聞く、“逆玉”を狙うコツ
経済的な不安化からなのか、ジェンダー観がアップデートされたからなのか、理由はさまざまではあるが、高年収な結婚相手、いわゆる「逆玉」を狙う男性は珍しくない。とはいえ、高収入女性と結婚することは容易ではなく、そもそも出会うことすらままならない。
前回の記事「女性300人とデートした東大婚活YouTuberに聞く、最も印象的だった相手」では、2年間で300万円を婚活につぎ込んだコジ東氏(@dontwannawork)が、年収2000万円の女性と結婚した顛末を聞いた。
下衆な勘ぐりではあるが、リッチな女性の琴線に触れるためには、何をアピールしたら良いのだろうか……。それが明らかになるのが今回の記事だ。逆玉を狙う婚活男性は目を皿にして読んでいただきたい。
センスに自信がなければ…
高収入女性と結婚するために必要なこととして、「当たり前ですが、外見に気を遣うべきですね」とコジ東氏。ファッションセンスがなければ誤った方向に進むことも往々にしてあるが、心配は無用なようだ。
「“外見改善”を謡うアカウントがTwitterやInstagramに結構います。そういったアカウントには、実績として色々なクライアントのビフォーアフターの写真を載せているため、1番気に入ったところに相談するのが良いです。自分で外見磨きをする場合、髪を伸ばし、自分の顔の形に合った髪型にすること。髭をちゃんと剃ってコンシーラーで剃り跡を隠すこと。眉を眉サロンで整えること。ダッドスニーカーなどを履いて身長盛ること。特に身長を気にしている女性は意外と多いため、身長を盛ることはマストです」
万人受けを目指す必要はない
とはいえ、外見を磨くのは前提にすぎない。結婚相手として認識してもらうために重要なのは、「尖った部分を作ること」だそうだ。
「尖った部分、つまりは他と差別化できるポイントを作り、狭い範囲でも深く刺されることを意識しましょう。私の場合は、『東大卒、外資系コンサル勤務、YouTubeやTwitterでの発信を実施している』というところを“尖った部分”として出していました。
また、実際に出会った際にも、同カテゴリーのライバルと被らないエピソードを話す必要が。私は大学生時代にシェアハウスや飲食店を経営していた経験の話などしていましたね。引いてしまう女性も多いのですが、逆に刺さる人にはかなり深く刺さります。結婚は1人の相手としかできません。加えて、ハイスペ女子はとても競合が多いため、万人受けではなく、その1人の女性に深く刺さることを意識したほうが最終的に成果を出せる確率が上がります」