食事してホテルに行くだけで1万円。“ママ活”で生計を立てる21歳大学生の言い分
イマドキの若者は恋愛に無関心な「さとり世代」などと称されて久しいですが、一見するだけでは、そうだとわからなくても実はすごい恋愛のテクニックの持ち主は存在するものです。
そこで、「bizSPA!フレッシュ」で過去に掲載した記事の中から特に反響の大きかった「ゆとりプレイボーイの[スゴい秘密兵器]」にまつわる人気記事を再掲載します(初公開2020年4月20日、情報は掲載当時のものです)。
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今どきの若者がする割の良いアルバイトといえば、警備員・居酒屋・引っ越しなどでしょうか?
最近は妙齢の女性とデートする「ママ活」で、お小遣いをバイト感覚でもらっている若い男子が増えているそうです。「一昔前に比べて大人しい」と言われるさとり世代ですが、リスクを恐れぬ姿は、なかなか大胆です。
今回はママ活で3人の女性と関係を持っているという21歳の男子大学生に話を聞きました。
ママをゲットする手段は「アプリを使って」
待ち合わせ場所に現れた大学3年生のママ活男子、亀井さん(21歳・仮名)は高身長で、速水もこみちを色白にした感じの、いかにも万人受けしそうなイケメン!
2か月ほど前にSNSの広告で、ママ活のマッチングアプリを見つけたのがきっかけだという彼ですが、「最初はそんな簡単にはいかなかった」ようです。
「パパ活で稼いでいる女子を知っているので、ママ活も簡単にできると思っていたんですけど、全然ダメでしたね。アプリに登録しているのは男性ばかりみたいで、特にキレイな女性には人気が集中しちゃうから、全然マッチングしないんですよ」
デートで1時間2000円のお小遣い稼ぎ
しかし、それから妥協して美人ではないママにもアプローチを始めると、難なく10人以上とマッチングしたとのこと。
「最初のメッセージ交換でちゃんと“お小遣いが欲しいからママ活しています”って伝えました。それで拒否反応を示す人もいたので、実際に会えたのは3人でした。そのうちのアラフォーの人妻1人と、経営者の独身女性1人とは今でも定期的に会い、1時間2000円ほどのお小遣いをもらってます」
確かに、亀井さんは見ているだけで癒やされるレベルのイケメンですが、本当にそれだけでお金に見合う価値があるのか疑問です。ぶっちゃけ、体の関係があるのか聞いてみました。