ユニクロでおすすめの「透けない下着」は?ビジネスコーデの盲点
高温多湿である日本において下着は必須アイテムです。
しかし、スーツ姿から下着が見えてしまうとスマートな印象も一瞬で台なしになってしまいます。街中では白シャツにボーダーや柄のTシャツを下着替わりに着ている人も時折、見かけます。
白シャツは透けやすく、特に要注意です。ビジネスマンのなかには白のタンクトップや、Tシャツを着用している人も多いですが、どうしても白は肌の色とのコントラストがついて透けてしまいます。
汗のかきやすさで買うべき「シャツのブランド」
そこで、おすすめなのがベージュの下着。これは肌と近い色のため白シャツを着ていても透けません。また、首元の縫い目がない「シームレス(カットオフ)タイプ」がおすすめです。特にユニクロとグンゼの物がおすすめです。
選ぶときは汗のかきぐあいで決めるとよいでしょう。汗をかきやすい、汗の量が多いという人には、グンゼの「SEEK」もしくは「YG」のカットオフシリーズで天然素材の綿が90%以上混紡されているものがおすすめです。ほぼ、綿素材のため、他の2点に比べ、雑菌が繁殖しにくいです。
汗をかきにくい人におすすしたいのが、ユニクロの「エアリズム」。ユニクロであればどこにでも手に入れられて、値段もお手頃、また化学繊維のため、さらりとした着心地で速乾性があります。
汗の量が普通という人には、グンゼの「SEEK」もしくは「YG」のカットオフシリーズで、天然素材の綿が35%以上が混紡されているものがおすすめです。綿混紡のため、化学繊維100%に比べ雑菌が繁殖しにくいです。
誰も教えてくれなかったベルト穴の正解
「こんなところにも気をつけるべきなの?」
なんて声が聞こえてきそうですが、ベルトは最適な穴より1つ手前に留めていると余りの部分が短すぎるし、遠くで留めていると余りの部分が長くなりすぎるため、不格好に見えてしまいます。
きちんと最適な穴で留めることができる適正なサイズのベルトを選んでいるかどうかは、意外と見られている大事なポイントです。
「ベルト幅は3~3.5センチのものを選びましょう。」。ベルト幅が太すぎるとカジュアルに、細すぎるとベルトループ(ベルトを通すところ)とのバランスで見た目がよくありません。スーツスタイルでは3~3.5センチのベルトを選びましょう。
以上、知らなかったものがあった人はぜひ参考にしてもらえると幸いです。
<TEXT/山崎剛>