自衛隊の幹部候補生学校で学んだ、死ぬほど辛い時に守りたい「3つの習慣」
命を救った「鬼教官の言葉」
人生は何があるかわからないもので、とても優秀だった同期が「休職した」という話や「部隊の人とうまくいかずに退職した」という話もよく耳にしました。
ここで誤解をしてほしくないのですが、彼らは同年代の若者のみならず、若手自衛官の中でも体力があり、精神的に強い人たちでした。ただ、その内面の弱さや不安定さを無視して、責任感や強さばかりを求めてしまった結果として潰れてしまったのです。
辛い時は何をどうしても辛く、どうしようもない時はあります。そんな時、「栄養を摂る」「よく寝る」「悩みを相談する」というアクションで「身体を壊す」という最悪の選択肢は防げるので、生存率が上がると実感をしました。
鬼教官が言っていた「どんな時でも飯を食え、寝れる時は寝ろ」という言葉が身を救うことになりました。
<TEXT/ぱやぱやくん>