女性に「いいね!」されない男のプロフィール画像の共通点
まだある!こんな顔写真は悪印象だ!
3.そもそも顔写真をアップしない
「食べ物や旅行先の写真しかアップしていない人がいますが、これではなにもわかりません。やはり顔がわからない人に『いいね!』はつけにくいんです」
人気の女性には、毎日山のように男性から「いいね!」が来ます。それを右から左に処理していく最中、自画像のない人は情報が少ないため、まず選びません。とある婚活サイト運営者も「顔のわかる写真をアップしていない人は、マッチング率が低い」と言っています。
4.ものすごく古い写真をアップしている
「40代なのに、20代、30代の写真を上げていると、今の写真はアップできないのかと、あらぬ邪推をしてしまいます」
今はそうとう老けてるんだろうなあ、と想像してしまいます。今現在の自分に自信がない人を、わざわざ選ぶ女性はいません。
インスタにアップすべきプロフ写真とは?
イケメンである必要はないけど、リアルよりもマイナスの画像を上げるのはもったいないです。では、どんなプロフィール写真がよいのでしょうか。
「自撮りで綺麗な写真を撮るのは難しいので、誰かに撮ってもらうのが一番です。日の当たる場所で、公園などの奥行きのある場所がお勧めです。笑顔がおすすめですが、写真が苦手でも口角は上げるようにしてください。
また、成果を出したいならば費用を惜しんではいけません。『メイクアップ&フォトスタジオ』などでプロにヘアを整えてもらって撮ってもらう手もあります。『自然な感じで』とリクエストすれば応えてくれますし、出張撮影サービスもありますよ」(佐久間)
でも、そもそも「人に知られたくない」と思っている人は、写真を人に頼みづらいですよね。自撮りのポイントはどこにあるのでしょうか。
自撮り写真でうまく見せるポイント
「撮るなら顔だけではなく、胸から上を。そうすると、着ている服も重要になってきますね。撮影時には清潔感のある明るい色の衿付きシャツなどがお勧めです。やはり夜ではなく昼間、陽の光が顔に当たる角度で、口角を上げて仏頂面にならないようにしましょう。
残念な生活感が出てしまうような部屋撮影は絶対に避けましょう。また、背景に余計な情報があると、そちらに気を取られてアピールしたいポイントが見えづらくないので、背景はシンプルにを心がけて。白い壁ならレフ板効果もあり、明るく若々しく見えます」
また、正面アングルでカメラ目線の自撮写真は不自然な感じになりやすいと言われています。
「ベストなアングルは人によって違いますが、斜め45度くらい上から顎を上げずに撮ると小顔効果もあります。目線をはずしたり角度を変えたりしながらいろいろ試してみましょう」
マッチングアプリは、多くの人と出会うチャンスがあるところがメリットです。ということは同時に、自分にも多くの競合がいるということ。なかには女性慣れしたイケメンも多いです。
いい加減なプロフィールを載せても、結果は出づらいのです! やるならやると決めて、「この人と一緒にいたら楽しそうだな」という印象をしっかり作り込みをしましょう。
<TEXT/和久井香菜子>
【監修/佐久間寿美江】
株式会社研修屋 代表取締役社長。一級販売士 キャリアコンサルタント。接遇マナー、ホスピタリティ、営業力アップ、クレーム応対、聴く・話す技術などの研修を行う。一人ひとりの望む未来を実現するためのサポーターとして活動中