猛暑で日傘の売れ行きが5倍に。「高機能なおすすめ5選」をバイヤーに聞いた
日傘初体験。頭に熱が溜まらない
これまで恥ずかしさから日傘を使用したことがない筆者だが、あまりの暑さに「悠長なことは言ってられん」と思い、日傘デビューを決意。オススメ1位の「hands+(ハンズプラス)超軽量1級遮光折りたたみ傘」を購入し、実際に街中を歩いてみた。
この日は気温35度近い真夏日。予想通り、日傘をさすと日差しを遮断できるため、暑さは感じにくくなる。なにより、日傘をさしていない時と比較すると、頭頂部に熱が溜まることがなく、シャキッとした状態を保つことができた。
思っていたより快適だった
日差しが強いと目を開けていることがしんどくなるが、日傘をさしていると目を細める必要がないことは、個人的に最も印象に残っている点だ。暑さだけでなく目がチカチカすることからも守ってくれる。
また、思ったより軽く、最初は「日傘をさすのは面倒」と思っていたが、日傘をさすことのストレスはほとんど感じなかった。「5000円の日傘」を買うことに抵抗があるかもしれないが、熱中症などで体調を崩してしまっては元も子もない。財布と相談しつつ、日傘デビューする選択も悪くないはずだ。
<取材・文/望月悠木 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>