三流、二流の仕事と、一流の仕事の差とは?才能を伸ばすために大切な3つのこと
趣味から「プロの仕事」に変えるには
たとえば、あなたが料理好きな才能を生かして、寿司職人になることを決めたとします。寿司職人とひと口に言っても、いろんなケースがあるでしょう。一流の高級寿司店で働く職人になるのか。あるいは、チェーン展開している回転寿司で働く職人になるのか。それによって、必要とされる技術、立ち振る舞いなどは、まったく違ってきます。
自分は高級店のノリが好きなのか、あるいは、庶民的な空気の店のほうが楽しいのかによっても、違うでしょう。どのように活躍していきたいのか。どういう環境に身を置けば、あなたの才能を輝かせることができるのか、考えてみてください。
これからの人生のある時点で、「大好きなこと」を趣味からプロの仕事に変える、決断の瞬間がきます。文章を書くことであれ、カウンセリングであれ、料理であれ、いずれにしても、趣味の世界からプロを目指すためには、あるレベルを越えないといけません。
それは、あなたが書いている文章、カウンセリング内容、作っている料理が、プロのレベルに必要な要件を満たしているかどうかということです。人がお金を払ってでもあなたの話を聞きたい、カウンセリングをしてもらいたい、料理を食べたいと思ってもらえるものなのか。この違いです。
仲間の存在が才能を伸ばす力になる
「ちょっといい」ぐらいでは、人はなかなかお金を払ってくれません。では、お金を払ってもらうために、何をどこまで追求しなければいけないのか。ぜひ考えてみてください。
いったん、自分の才能らしきものが見つかったら、それを楽しみながら一緒に磨いていける仲間を見つけることです。仲間さえいれば、途中で苦しくなることがあっても、励まし合うことができます。また、お互いの作品や進み具合の感想を言い合ったり、情報交換しながら切磋琢磨し合うことができれば、さらに学びは加速します。
一人でやっていると、どうしても独りよがりになったり、基準がゆるくなってしまうのではないでしょうか。志を同じくする仲間と一緒に夢を語り合うときのワクワク感。一人ひとりから溢れる幸せなエネルギーが響き合う関係。それが、仲間全員の才能を伸ばしていく力になるのです。