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家計はますます苦しく…初心者でもできる「米国株投資」2つのカギは

コラム

米国株は長い間右肩上がりが続いている

 日本だけでなく、世界中の人が知っている企業です。世界最大の証券取引所である米国の証券取引所には、このように世界中の人が知っている企業がたくさん上場しています。

 米国株の魅力のひとつに、長期間にわたって株価が右肩上がりを続けていることがあります。NYダウは、1920年頃は100ドル、1970年頃は1000ドルでした。2021年10月末の時点では3万9500ドルですから、約100年で約395倍、50年で約39.5倍になった計算です。

ガチ速

※図版は『80分でマスター![ガチ速]米国株入門』より

 米国株が右肩上がりを続ける一方で、日本株はパッとしない展開を続けていました。1991年末から今日までのNYダウと日経平均株価を比較するとNYダウが大きく上昇しているのに対し、日経平均株価は低迷が続いています。では、この先はどうなりそうでしょうか。ここまでお読みの方は、もう予想がついてますよね?

米国株式市場は技術革新を続ける企業の宝庫

 世界のIT技術を先導し続けている企業といえば、アップルやマイクロソフトなどが思い浮かびます

ガチ速

※図版は『80分でマスター![ガチ速]米国株入門』より

 これらの企業は、いうまでもなく米国の企業です。ここからもわかるように、米国にはIT革命の源泉となる技術や人材があふれています。米国は昔もいまも、技術革新を続ける人や企業の宝庫です。

80分でマスター![ガチ速]米国株入門

80分でマスター![ガチ速]米国株入門

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