LINE返信は10分以内!憧れの女性が「SNSストーカー」に豹変するまで
LINEができなくなった反動か…
「LINEはブロックしていたんですけど、インスタとかは何もしていなかったんです。LINEできなくなれば彼女も諦めるだろうって」
ところが、E子さんはLINEができなくなった反動か、今度はインスタなどを通して、中島さんのストーカーを開始。1分以内のいいね!は当たり前。ストーリーなどに「友達と〇〇!」と場所をあげると、「E子さんがその場所にいることもあった」と言います。
一度、友達を通して注意してもらったものの、Eさんの行動はさらにエスカレートしたそうです。
ついにガマンの限界が…
「ある夜玄関チャイムが鳴って。こんな夜中に誰だろうと思ったら、インターホンのモニターに不気味に微笑んだE子がいました。もう本当に怖くて」
限界を感じた中島さんは翌日、共通の上司に相談。上司の取り計らいによってようやく彼女のストーキングは収まったそうです。
「そのあと、噂でE子は地方支店に転勤したと聞きました。正直もう二度と会いたくないです。あの時のインターホンに映る彼女の顔は一生忘れられません」
現代人に欠かすことのできないSNS。しかし時には犯罪道具になってしまうことも。あなたは恋人を追い詰めるような使い方していませんか? 今一度、自分のSNSの使い方を見つめ直してみてください。
<TEXT/ダイヤ>