LINE返信は10分以内!憧れの女性が「SNSストーカー」に豹変するまで
待ち遠しくて仕方なかった「初のデート」
「翌朝、おそるおそるLINEを開いてみたらE子さんから返信がきていました。『私も行きたかった!』って。もう嬉しくて、デート用の服を買いに行ったり、当日のデートプランを考えたりして、待ち遠しくて仕方なかったです」
そして迎えた当日はとても楽しく、2人で過ごせたと言います。そこで中島さんは、デートの帰り道に告白することを決意。
「成功するとは思っていませんでした。でもまさかOKしてくれて。あの瞬間はほんとに幸せでしたね。あんなことになるとも知らずに……」
そう苦笑いする中島さん。何があったのでしょうか。 当初は幸せいっぱいの生活を送っていた中島さんでしたが、E子さんの行動で、ひとつ気になることが。
憧れの先輩がメンヘラ彼女に豹変
「付き合ってからE子のLINEの返信速度が異常に早くなって。10分返信していないだけで『今どこ? 誰といるの?』みたいな感じで、追いLINEが来るんです」
彼女とのコミュニケーションにストレスを感じ始めた中島さんは、次第にE子さんを避けるようになったと言います。そして付き合い始めて3か月が経った頃、ついに別れることを決意。
「彼女は僕と別れることを嫌がってました。でも僕は限界だったので無理やり別れました」
E子さんからの束縛から解放された……しかし、それは悪夢の始まりだったと言います。