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「全盛期は週3でグアムに」元グラビアアイドル原幹恵が語る、思い出と今後のヴィジョン

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『キューティハニー』『こち亀』…舞台の思い出

原幹恵さん

――もとから運動神経はいい方なんですか?

原:ぜんぜんよくないです~。『キューティーハニー THE LIVE』でもたくさん怒られました。カメラの前でカッコよく見えるポージングについて教えてもらってなんとか乗り越えました。この役をオーディションで勝ち取ったときは本当に嬉しかったですね。子どもの頃、リメイク版の『キューティーハニーF』というアニメを見て育ったので、憧れだったんです。その分プレッシャーもあったけど、誰もが知ってる作品のヒロインを演じられるのは嬉しかったです。

――舞台にも挑戦していましたね。

原:そんなに作品数は多くないけれど、どの作品にも濃い思い出があります。2.5次元系では連載40周年記念で舞台化された『こち亀』の麗子を演じました。『こち亀』といえば毎週日曜の夜7時からアニメを見ていたので、本当に最高な時間でした。

 2013年の『趣味の部屋』という作品では中井貴一さん、戸次重幸さん、白井晃さん、川平慈英さんと共演させていただきました。脚本は『リーガル・ハイ』の古沢良太さん、演出は『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲さんという豪華な作品でした。2年後には再演もあって、本当に濃くて幸せな時間を過ごせましたね。

インスタの更新が一番の課題

――この後もインスタグラムとYouTubeはマイペースに更新していく予定ですか?

原:そこなんですよ。インスタではもう少しちゃんと発信していかなきゃなと。そこが一番の課題ですね。もともと不器用なので、こまめな更新が得意ではないんです。

「どの写真をアップしようか?」とか「フィルターはなにがいい?」とか「ハッシュタグはどうする?」とかいろいろ考え込んでしまうタイプで、気軽に更新できないんです。SNS世代の姪っ子がいるんですけど、私の上げた写真に対して「あれはかわいくないから消した方がいい」とかいろいろ言ってくるので(笑)。

――インスタは開設から1年以上経過しますが、未だに慣れないですか?

原:ですね。YouTubeとともにゆるりと近況報告ができればいなと思っているんですけどね。ここからがんばっていきます(笑)。

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