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鍵の閉め忘れが気になる人はヤバイかも…「ネガティブ」を脱する考え方

学び

短期・中期・長期で目標を変えてみる

先生

 若い人たちには、目標に向かって建設的に日々を過ごしてもらいたいと思います。その過程では嫌なことや困難が訪れます。それを乗り越えるために、短期・中期・長期と目的を持つと心も健全になるはず

 短期だったら、すぐにマインドセットすること。中期的には、イフゼンプランニングで、課題や困難が終わった後のご褒美パターンを作る。長期では、何のためにどんなことが一番ワクワクするのかな、と考えていく。

 そうやって目標に向かって「今」があると思える人は、ピンチもチャンスに変えられます。目的論をもつことで、誰かに左右されることなく、自分の意思で人生を切り開いていけるのです。

<TEXT/心理カウンセラー 中島輝>

心理カウンセラー。自己肯定感アカデミー代表、トリエ代表。日本メンタルヘルス協会で心理学を学ぶ。また独学で100 近くの心理学やセラピー、特にアドラー心理学・フランクル心理学・カラー心理学、NLP 、コーチング、ヒーリング、ボディーワークを修得し、数多くのオリジナルセラピーを開発。著書に『自己肯定感の教科書』 (SBクリエイティブ)など

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