インスタ新機能「IGTV」、ぶっちゃけどのくらい使ってる?
「IGTV」の認知度は約半数
日本では2018年6月21日からダウンロード可能となったInstagramの新機能「IGTV」(動画配信アプリ)について調査しました。
IGTVとは、自分のチャンネルを作成して、なんとフォロワー数に応じて最大60分の動画に対応できる「インスタ版YouTube」のようなサービス。しかも「縦型の動画」に特化しているのが特徴です。
全年代とも「IGTVを見た」と回答した割合は1割前後で、10代が11.2%、20代が8.1%、30代が13.5%となりました。
IGTVの視聴率は30代がもっとも高いようです。また、「IGTVを見ていない」と回答した割合は10代が35.5%、20代が38.1%、30代が35.9%となっています。
その一方で「IGTVを知らない」と回答した人は約5割という結果になり、2018年6月時点での認知度は約半数であることが分かりました。
リリースから2か月ほどしか経っていないため、認知度はまだまだのようですが、今後この新機能が動画サービス市場にどのような影響を与えるのか注目したいところです。
<TEXT/c-m-asahi>
【調査概要】
調査内容:「動画やInstagram社の新サービスIGTVに関する調査結果」(アプリリサーチのTesTee)
調査期間:2018年6月29日(金)
調査対象:10代、20代、30代/女性/自社モニター会員
割付方法:924サンプル(10代308サンプル、20代312サンプル、30代304サンプル)
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