26歳女性が月400キロ走って感じた“ある異変”「謎の息切れと疲れが…」
毎食ご飯を1合食べても足りない…
「走る量を増やすことで、ダイエットの即効性はあるし、目に見えて体力や筋力の発達は実感できるけど、思い返せば日常生活でも毎日疲れていました」
それでも今もランニングを続けている、ゆかさん。鉄剤の服用で貧血は改善されたものの、今は走る距離をセーブしているようです。
「結局、トレーニングの蓄積によって貧血も引き起こされていました。あと、食べる量が尋常じゃないくらい増えました。毎食ご飯を1合食べても足りないです。食べる分、走っていたから問題なかったんですけど。これ、ランニングをやめても多分胃袋は小さくならないから、一気に太るんだろうな」
走れば走るほどそのダイエット効果は絶大だということも事実。しかし、ダイエットとは裏腹に、身体にかかる負担や変化は想像以上です。何事もほどほどに留めておくのがうまくいくポイントなんでしょうね。
<取材・文/萩ゆう イラスト/野田せいぞ(@nodanosei)>