家飲みにもおすすめ。日本酒の初心者向け「飲みきりサイズ」5選
コロナ禍でお酒の家飲み需要が高まっています。せっかく家で飲むなら、今まであまり体験したことのない日本酒にチャレンジしてみたいという人も増えていると耳にします。
実は、「日本酒、ちょっと興味があったんだ」という人や、あまり飲んだことないけど、「人気のようなので、試してみたい」という人が、じわじわ増えている印象です。
とはいえ、あのどでかい一升瓶(1800ml)や4合瓶(720ml)は、家飲みでは持て余してしまいますよね。そのうえ、ラベルを見てもどんな味かわからず、どれを選んでいいのかわからない。そんな思いの人も多いと思います(※金額は税込み、以下同)。
日本酒の甘口辛口とは?
日本酒選びのポイントに「甘口」「辛口」があります。が、そもそもお米から造られる日本酒は、極めつけの辛口というのは存在しません。
辛口と書いてあっても、どこかお米由来の優しい甘さがあるものなのです。「辛口」は、辛いというより、甘さが少ないかという表現が正解です。お米由来の甘さがいわゆる日本酒の魅力というわけです。
ちなみに、日本酒ラベルの裏などに「+3」とか「-2」とか、「+」「-」で数字が書いてあることがあります。これは甘さを表す数字です。プラスの数字が大きければ大きいほど甘味が少ない、つまり、一般でいうところの「辛口」。
マイナスの数字が大きければ大きいほど甘味が多く、「甘口」になります。「-」が甘口ですよ。お間違いなく。日本酒選びの参考にしてみてください。
コンビニ・スーパーで買える5選
さて、ここでは、少量を試したみたいという方に、ミニサイズや飲みきりサイズの日本酒をご紹介します。スタイリングはおしゃれで、これ、日本酒なの? と思うようなものもあります。
特に、コンビニやスーパーで買えるもの、また、ネットで買えるものをご紹介します。もちろん、小さくても味わいは通常ボトルと変わりありません。
おしゃれ感満載の日本酒、女子ウケ間違いなしの日本酒、酔ってみたいときにぴったりな日本酒、飲み比べできるセット、好みが見つかる本格派セットをご紹介します。ミニサイズなのに、日本酒通も満足する、こだわりの銘柄もあります。
自ら楽しむほかに、日本酒通の先輩に贈っても喜ばれるはず。ぜひチェックしてみてください。