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モテたいなら「話し上手」より「聴き上手」になるべき理由と、4つのコツ

暮らし

トークや話術で勝負することを諦めてみては?

耳を塞ぐ女性

 本当に巧みなトークや話術はごく一部の人しかできません。にもかかわらず、多くの方が無謀にも挑戦し、自滅を繰り返します。苦手なトークや話術で勝負することを、いっそきっぱりあきらめ、聴き上手を目指してみませんか?

 女性の中には「自分はいつも聴き手ばっかり」「男は自分の自慢話にしか興味がないのか!」と感じている方がたくさんいると聞きます。「聴き上手×男性」ってニッチで、意外とブルーオーシャンなのです

 せっかくモテようと頑張っても、方向性やベクトルを間違えては努力が成果に繋がりません。聴き上手になるカンタンな工夫やノウハウは他にもいくつかあり、それらを理解し、意識づけることで、モテ力が高まっていくはずです。

 私もおかげさまで結婚して2児の父。自分自身も娘にモテて続けたいですし、娘が大人になった際に素敵な日本人男性が増えていることを願っています。

<TEXT/プロフェッショナルコーチ 森琢也>

大学卒業後、(株)デンソーに入社し、約10年間経営企画や事業企画に従事。25歳で中小企業診断士試験に合格し、大手資格予備校にて中小企業診断士講座の難関2科目(財務会計・経済学)を長らく担当。現在はコンサルタント・プロフェッショナルコーチとして活動中。上場企業から中小企業まで、会社規模を問わず、働く人の気づきや成長を引き出しながら経営支援を行っている

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