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社会人が「SNSで守るべきマナー」6選。投稿NGの内容は…

学び

・メッセージを送る際は頻度や時間を考慮
 フェイスブック上での公の場でのコミュニケーションはOKでも、メッセンジャーなどの個人的なやりとりはNGの相手もいます。

・投稿する人や物、場所は公開しても問題ないか投稿前に確認
 相手の気持ちを尊重、確認することを忘れずに。また、肖像権や著作権などの権利関係も考慮しましょう。

・職業倫理や守秘義務に触れる内容の投稿はNG
「人罪」にならないように、「人財」であるよう務めましょう。

・著作権を侵害する違法なアップロードとダウンロードはNG
「これくらいは大丈夫だろう」「知らなかった」では済まされないこともあります。

画面の向こうには誰か、必ず人がいる

フェイスブック

 SNSを使用するにあたり、基本的なマナーをお伝えしました。マナーは、あなたを守ってくれるものです。

 面倒だと思うこともあるかもしれませんが、万が一、炎上などの事態がおきると、あなただけではなく、会社も巻き込み、取り返しのつかいない事態に発展する可能性があります。

 SNSのルールやマナーを守り、「画面の向こうには誰か、必ず人がいる」ということを常に意識して、互いにWin-Winの関係を築けるように活用しましょうね。

<TEXT/西出ひろ子>

マナーコンサルタント・美道家。ヒロコマナーグループ代表。これまで企業研修やコンサルティングなどで10万人以上にマナー指導をおこない、お客様満足度NO.1タイトルを取得させるなどの人財育成分野での結果を成果を出す。マナー評論家としてテレビ番組などのメディアへの出演も多数。国内外で90冊以上の著書・書籍監修を手がけているマナー界のカリスマ

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